いたいじんじゃ
鳥取県鳥取市気高町奥沢見1292
延喜式神名帳に記載されている式内社で、板屋明神あるいは板葺大明神と称した。 社伝には「勧請ノ儀ハ神皇十五代神功皇后三韓安々平々給フ勅願ニ因ル御神社ナリ。依テ本廟安全ノタメ人皇四十代天武天皇白鳳四年..
延喜式神名帳に記載されている式内社で、板屋明神あるいは板葺大明神と称した。 社伝には「勧請ノ儀ハ神皇十五代神功皇后三韓安々平々給フ勅願ニ因ル御神社ナリ。依テ本廟安全ノタメ人皇四十代天武天皇白鳳四年迄御勅使在之為ニ金鋳領被附置御儀ハ勅請起ニ分明云々…」と記されている。 また「因幡誌」や口碑によると、本殿の下に、大きな青石があり、祭神の降臨した遺跡との言い伝えがある。近郷八ヶ村の郷名を「宮石」と称したのはこれによるという。 藩政期には、鳥取藩主池田家より奉幣及び献饌があり、支藩池田摂津守は親しく社参したという。 〜神社案内板より〜
天明玉命
式内社
山陰自動車道「浜村鹿野温泉IC」より約10km JR山陰本線「宝木駅」より約2.5km
有り