てんぷくじ
香川県高松市香南町岡1077
天平年間(729年 - 766年)に行基が諸国行脚の際に当地を訪れ、由佐の音谷を仏法相応の霊地と感得して薬師如来像を刻み、一堂を建てて安置し、美應山宝勝院清性寺としたのが始まりで、その後、空海が四国..
天平年間(729年 - 766年)に行基が諸国行脚の際に当地を訪れ、由佐の音谷を仏法相応の霊地と感得して薬師如来像を刻み、一堂を建てて安置し、美應山宝勝院清性寺としたのが始まりで、その後、空海が四国巡錫の折に、この寺に来遊して真言宗の道場とした。そして、これを信仰した四条天皇は讃岐国司の橘公忠に命じて、音谷清性寺を現在の地に移して天福寺と改号した。
美應山
宝勝院
真言宗
御室派
伝・天平年間
薬師如来
伝・行基菩薩
美應山 宝勝院 天福寺
四国三十六不動霊場第三十二番札所
JR高松駅から車で30分
無料
有り