こうづけじんじゃ
群馬県前橋市東上野町76番地
由緒不詳であるが、社伝によれば、建武2年(1335年)後醍醐天皇第二皇子宗良親王を上野宮と称し、征東将軍として関東に下向され、この地に居を定められたという。その後に宮跡に社を建立。開拓の祖神として共..
由緒不詳であるが、社伝によれば、建武2年(1335年)後醍醐天皇第二皇子宗良親王を上野宮と称し、征東将軍として関東に下向され、この地に居を定められたという。その後に宮跡に社を建立。開拓の祖神として共にこれを祀った。
両部時代は宝政寺が支配、俗に大通竜命明神と言う。明治2年旧名に復し上野神社と改める。県内に同村名があるので、地名を東上野とし古くはこの地を上野平又は上州平とも呼んだ。
現本殿は古墳上にあり、明治13年発掘したところ古代農機具が出土した。(駒形神社HPより)
萱野姫
村社
不詳