薩門山乘願寺
さもんざんじょうがんじ
鹿児島県出水市下鯖町399
さもんざんじょうがんじ
鹿児島県出水市下鯖町399
【年表】
○昭和24年
当時国鉄職員であった全璋が、「日本一のお地蔵さん」を建立した真言宗僧侶の斑目日佛に弟子としてスカウトされ、第30代内閣総理大臣「齋藤實」が昭和恐慌の折に国民の自力更生を願..
【中興縁起】初代住職「全璋」が、出水市出身である「斑目日佛」のもと日佛寺(現在は京都嵯峨の大覚寺に霊明殿として移築)で修行を積み、師僧の死後その意思を受け継ぎ「柴田全乘」を第二の師として「草繋全宜・亀山弘応」の力添えもあり、廃仏毀釈に... |
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山号 | 薩門山 |
院号 | 無量寿院 |
宗旨 | 髙野山眞言宗 |
本尊 | 薬師瑠璃光如来 |
開基 | 永禄5(1562)年に「島津義虎」が真言宗「無量寿院成願寺」を、薩州島津家の祈願所として「箱崎八幡宮」と神仏習合の形で開基。その後、豊臣秀吉の薩摩入りによって出水が直轄領となった時寺社共に破壊され、慶長4(1599)年の島津義弘公による朝鮮の役の功により出水が復されると18代藩主家久公が寺社ともに再興し、末寺として久蔵院・稲荷寺・如法寺・西ノ坊・今泉寺・安原寺・新福寺・天福寺という八つの坊を抱え出水一の大寺院と称される程に発展したが、明治期の廃仏毀釈によって寺社坊共に荒廃。 |
中興年 | 昭和35(1960)年 |
中興 | 全璋和尚(師である斑目日佛の意思を引き継ぎ、柴田全乘を第2の師とし高野山や大覚寺の管長等の協力もあって中興) |
正式名 | 薩門山無量寿院乘願寺 |
行事 | 節分
3月21日
6月15日
9月21日
11月11日
※全て午前10時から厳修 |
交通アクセス | 出水インターチェンジ(車→5分)
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拝観時間 | 開門時間→8時~17時
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駐車場 | 三ヶ所あり。
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トイレ | 本堂内のみ有り |
最終編集者 | 薩門山乘願寺【公式】 | |
初編集者 | ナガシーン | 2021/02/20 14:19 |