いなりじんじゃ
広島県広島市西区草津本町14-12
建徳元年、草津村に火災が多発して村民大いに困苦し、その秋小祠を建立し稲生神を勧請したところ火災は無くなったと伝えられる。 現在に至るまで火難除けの神として信仰が篤い。また、この辺りはもとは海辺であ..
建徳元年、草津村に火災が多発して村民大いに困苦し、その秋小祠を建立し稲生神を勧請したところ火災は無くなったと伝えられる。 現在に至るまで火難除けの神として信仰が篤い。また、この辺りはもとは海辺であって石州浜田の御船着場となり、その鎮守でもあったという。 一説によれば、元草津場内にあった鎮守社を遷したものともいう。また、大正の頃までは花柳界の信仰も篤かったという。
倉稲魂神
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無し