すみよしじんじゃ
千葉県長生郡長生村本郷2152
天喜3年5月、八幡大神が高根郷の氏神として奉斎され、里人の信仰が厚かった。元和のはじめ、九十九里浜一松郷蟹道礎に一体の神像漂現。時の綱主片岡五郎右ェ門が自宅に奉斎すること数十日、ある夜霊夢を蒙り、「..
天喜3年5月、八幡大神が高根郷の氏神として奉斎され、里人の信仰が厚かった。元和のはじめ、九十九里浜一松郷蟹道礎に一体の神像漂現。時の綱主片岡五郎右ェ門が自宅に奉斎すること数十日、ある夜霊夢を蒙り、「吾は摂津の国住吉大明神なり。高根郷八幡の森は摂津の国住吉の杜に髪髴たれば彼の地に遷座せられんことを」との御神託あり。直ちに高根郷の里人と議り八幡大神に合祀。元和2年2月1日、社名を住吉大明神と改め、以来、高根村の氏神として現在に至ってる。
誉田別命、上筒男命、中筒男命、底筒男命
旧村社
1055年(天喜3年)
有り。普通車10台。
無し