たかたはちまんじんじゃ
兵庫県南あわじ市松帆高屋甲41
仁徳天皇淡路へ行幸と伝へ、其の地に仮宮を造営し高き屋と稱し、樹木を植え仁徳の森と稱す。
其の後、数代を経て天皇の神霊を祀り、守護神と崇めるも、村上天皇天徳年間田畑改正の際、神霊を他に遷座し開..
其の後、数代を経て天皇の神霊を祀り、守護神と崇めるも、村上天皇天徳年間田畑改正の際、神霊を他に遷座し開墾せんとするや祟ありて、且つ奉行及び里人に霊夢を以て其の御父応神天皇を祀らん事を告げる。當社を一に若宮と仰ぐと稱す後、小松天皇至徳元年、塩浜村の塩谷明神を合祀し、社殿を再建し塩竈八幡と崇む。
貞治3年(1364)、本殿を再興。
天文13年(1544)、同殿を再建す。
明治6年(1873)、村社に列せられる。
明治27年(1894)、本殿を組替へ。同年、神饌所を改築せり。
平成16年(2004)、本殿・弊殿・神饌所を再建す。(兵庫県神社庁HPより)
八幡大神
境内に駐車可
有り