ふじあさまじんじゃ
群馬県利根郡みなかみ町谷川533
水上町指定重要文化財 冨士浅間神社中宮 指定年月日 昭和51年10月22日
冨士浅間神社は古くから谷川岳にまつわる山岳信仰の中心的な役割を果たしてきました。 社殿は現在までに数回にわたり..
冨士浅間神社は古くから谷川岳にまつわる山岳信仰の中心的な役割を果たしてきました。 社殿は現在までに数回にわたり改築が施されてきましたが、所蔵されている棟札は寛文3年(1663年)と万治元年(1658年)の二つがあり、そのいずれかの年代に当時の領主である沼田城主真田氏によって造営されものと考えられます。現在は木造覆い屋の中にあり、 社殿全体の形式は三間社流造で、正面中央一ヶ所に扉口が設けられています。社殿の規模様式は江戸前期における地方の神社としてはかなり立派なものでした。 奥の院は谷川岳山頂にあり、御神体である懸け仏(鏡)が祀られていましたが、現在は水上町歴史民俗資料館に展示されています(水上町指定重要文化財)。 毎年、4月29日には春祭りが開催され、向かいの舞殿において太々神楽が奉納されます。 水上町教育委員会
創建年代は不詳ながら、古くから谷川岳にまつわる山岳信仰の中心的な役割を果たしてきており、社殿は現在までに数回にわたり改築が施されてきましたが、所蔵されている棟札は寛文元年(1663年)と万治元年(1658年)の二つあり、そのいずれかの...
木花咲耶姫命
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