きつきじょう
大分県杵築市杵築16-1
杵築城は、室町時代初期に木付氏によって八坂川の河口にある台山(だいやま)の上に築かれた。台山は、北は高山川、東は守江湾に囲まれた天然の要害である。連郭式の平山城で、台山を空堀により4区画に区切られて..
杵築城は、室町時代初期に木付氏によって八坂川の河口にある台山(だいやま)の上に築かれた。台山は、北は高山川、東は守江湾に囲まれた天然の要害である。連郭式の平山城で、台山を空堀により4区画に区切られていた。 戦国時代には大友氏と島津氏の戦いの舞台となり、江戸時代には杵築藩の藩庁が置かれた。 城跡のうち台山上の部分は、公園として整備され、天守台跡に資料館と展望所を兼ねた模擬天守が建てられている。
杵築駅からバスで10分、杵築バスターミナルから徒歩で12分
9:00〜17:00(入館は16:30まで)
個人:一般300円 小・中学生150円 (※現在は値上がりして一般400円でした) 団体(30人以上):一般240円 小・中学生120円
約30分
共同無料駐車場有り
有り